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あなたの健康のために――定期的な胃カメラをおすすめしています
胃がんの多くはピロリ菌が原因です
胃がんの主な原因は「ヘリコバクター・ピロリ菌(ピロリ菌)」とされています。感染していた方は、たとえ除菌を終えていても、胃の粘膜に変化が残っている可能性があり、定期的な胃カメラ検査がとても重要です。当院では、除菌を終えた方には1年後の再検査をおすすめし、時期が近づいた頃にご案内のハガキをお送りしています。

ピロリ菌がいなくても胃がんはゼロではありません
「ピロリ菌がいないから大丈夫」と思われがちですが、実際にはピロリ菌以外が原因の胃がんも存在します。とくに40〜50代以上の方では、年齢とともにリスクが高まるため、ピロリ菌治療歴がなくても3〜5年ごとの定期検査を推奨しています。当院では、該当する方に向けてお知らせのハガキをお送りし、継続的なフォローを行っています。

ハガキは「そろそろ胃カメラのタイミングです」の合図です
当院からのハガキは、胃がんの予防を目的としたご案内です。「そろそろ胃カメラを受ける時期かも」と思い出すきっかけとしてお役立てください。
もちろん、検査の場所は当院でなくても構いません。お近くの医療機関など、無理のないタイミングでぜひ一度、久しぶりの胃カメラをご検討いただければと思います。
あなたの健康をこれからも守るために――私たちは、そんな気持ちを込めてハガキをお送りしています。
