日帰りポリープ切除

大腸がんの原因はポリープです

大腸がん(Carcinoma)の多くは腺腫(Adenoma)という種類のポリープからがん化します(Adenoma-Carcinoma sequenceといいます)。ポリープはいくつか種類があり見た目でも予測はつきますが、確定診断はポリープ切除後に病理の顕微鏡検査に出した結果で決定となります。

大腸がんは予防できます

ポリープががん化する前に切除できれば大腸がんは確実に予防できます。大腸がんに育つ前にポリープ切除を行いがん化を予防しましょう。当院では日帰りポリープ切除が可能ですので、いつでもご相談ください。

胃がんは減っているが、大腸がんは増えています

近年では飲み水が綺麗になっておりピロリ菌感染者は減少傾向であり、それに伴い胃がん患者も減少傾向にあります。しかし大腸がんについては食の欧米化が進み、大腸がんは増加傾向にあります。遺伝子などの要因もありますが、高タンパク・高脂肪食が増えることで近年は大腸がんが増えているのです。

30代になったら一度は大腸カメラを

悲しいですが若くして大腸がんが見つかる患者様も世の中にはいらっしゃいます。定期的に大腸カメラを行うことでポリープががん化する前に切除することは可能です。大腸カメラについてはお気軽にご相談ください。

消化器の検査

Gastroenterology
  • 胃内視鏡検査は、食道、胃、十二指腸など消化器官の病気の早期発見・治療のために行う検査です。当院では、麻酔を使った検査も可能です。

    ピロリ菌除菌も行っています
  • 大腸内視鏡検査は、大腸がん、潰瘍性大腸炎・クローン病などの炎症性腸疾患(IBD)、ポリープ、感染性腸炎などの早期発見・治療のために行う検査です。

    日帰りポリープ切除も行っています

在宅医療(訪問診療)を
行っています

Home Care

24時間体制の訪問診療で通院が困難な方、認知症や寝たきりの方、緩和ケアが必要な方、看取りを希望されている方などの在宅医療を提供しています。